マネジメントの父と呼ばれるピータードラッカーの言葉。
「時間は有限であって、かけがえのない資源である。
一日、一週、一年のいずれの時間も増やすことはできない。
だが、あらゆることが時間を必要とする。
最も希少な資源である時間のマネジメントによって、あらゆる成果が左右される。
時間をマネジメントできなければ、なにもマネジメントできない。
時間のマネジメントは成果をあげるための土台である。
うれしいことに時間をマネジメントすることは可能である。
練習と努力によって上達することができる。」
食事、運動、学習といった日々の習慣。
心を管理すること。
社会には様々なトリックがある。
TVをだらだらと観るといったことは、時間を浪費する代表的なもの。
健康や学びを得る時間をいたずらに浪費する。
すべてが無駄でなく、もっと有効な時間の使い方がある。
すべて「大切なことに連なること」が求められる。
自己管理の方法は、世の中に様々ある。
誰かがつくったものより、自分でつくったものの方が自己管理は成功しやすい。
使い慣れた手帳があれば、それでも良い。
誰かとともに進めていくなら、携帯電話やパソコン、インターネットを活用する。
「管理するポイントを抑えていること」が大切。
ここでは少々、専門的な知識や技術も必要になる。
といって一から学ぶ必要はない。
専門的なことは専門家に尋ねればよい。
自己管理の基本、自己管理術の設定と運用ができるようにしよう。